ねろの日記

Vのことや思い出、日々の思ったことや感じたことなどを綴るブログです。 〜My Precious Memories〜

【森田剛舞台*金閣寺】あの頃を振り返る。

今からもう約5年前のこと。

 


2011年2月25日(金) 19:00~ in キャナルシティ劇場 博多

 


「世界各国の言語に翻訳され、その文学世界は不動の存在となっている「金閣寺」。
この「金閣寺」は昭和25年7月2日に起こった金閣寺放火事件が素材となっている。
三島由紀夫は、この事件を詳細に調べ、質の高い観念小説に昇華させた。
三島が描き出した、放火という犯罪を犯すまでに至るその心理描写はスリリング且つ内的表現として優れたものです。
主人公を単なる犯罪者にせず、世間、社会の中で生きる繊細な男の葛藤を巧みに描いている。
絶対に犯してはならない行為に至らせてしまう男にとっての「美」とは何か。
私たちの「美」とな何か。この世界で生きていくために必要なこととは・・・。
舞台版「金閣寺」人間の魂の本質に深く迫ります。 【この項、キャナルシティ劇場HPより引用】」

 

・・・というもの。

 


というか観るキッカケはもちろん森田さん。
当時私は24歳、まだまだ若かったな~。
見た目もまだ派手な頃で、あんなのが二人いたら舞台という場じゃ浮くよねそりゃ。
森田さん見たさにメイクやヘアセットも入念に・・プリクラもとって・・と準備万端。

 

でもねこれ、ホント行っててよかったって今更ながら思う。
舞台というもの自体初めてだったから、どんなものなのかもわからず
始まる前も妹とコソコソとパンフ見たり話したり、ひたすらソワソワしてた。

席着くなり焦る私達。5列目だったのよ。
もうステージから近いのなんのって。小声でヤバイヨヤバイヨと出川並に二人で言ってました。

舞台が始まり森田さん見た瞬間固まる私。
ホント衝撃的だった。

近いから俳優さん達の表情ハッキリわかる。
同時に森田剛という男に完全に引き込まれていった。

そこにはV6の森田剛ではなく完全に舞台俳優の森田剛が居た。
溝口という役は詳しく知らなかったけど、なんだろう。違和感なく見れた。
純粋に森田剛という男は凄いなぁー・・・・と素人ながら思った。

初めて観た舞台、初めて見る森田剛の姿に完全に釘付けだった。
ごうちゃんこんなことも出来るんだぁー・・・って・・・


内容も凄まじいものだった。ステージも迫力あったしね。
溝口という男に入り込んでいったというか
スーッと入ってくる感じ?と緊張感もあったけどある意味心地よかった。

言葉で表すのが難しいけど色々考えされられた舞台でした。

 


舞台終了後も何度何度もカーテンコール・・
ごうちゃんの顔のなんともいえないこと><
やりきった感なのか、めっちゃウルウルしてた・・(´;ω;`)

凄く凄く感動した舞台でした。

 

ホント、行ってよかった・・☆

 

その後も毎年舞台があっているがなんせ遠い(´Д⊂

今後福岡での公演を願うばかりであります。

以上!

森田剛舞台*金閣寺】あの頃を振り返る。 でした☆

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